大阪に行ってきた【1日目・乗車録】

お久しぶりです。この記事は、2023年夏の大阪旅行の記事の続きとなります。前回の記事以降、多忙のためにブログの更新ができていませんでしたが、本日から徐々に再開していこうと思います。

この旅行は本来なら3日間の予定でしたが、台風の影響で急遽前日に出発することになり、前泊を含め4日間になりました。本記事では前泊の0日目に次いで、1日目をお届けします。

1日目の経路

金沢 ー 特急サンダーバード(北陸線) → 大阪

金沢に台風が直撃

前泊の0日目を終えて、2日目の朝、コインランドリーへ向かっている際、金沢へ台風が直撃しました。金沢駅前は雨は程々に、強風が吹き荒れることに。傘も役に立たなかったので服がびしょ濡れになってしまいました。幸い、昼頃からは台風の影響はなく、快適に過ごすことが出来ました。

北陸鉄道浅野川線に乗車

金沢駅といえば、北陸新幹線・北陸本線・七尾線・IRいしかわ鉄道が連想されますが、駅を散策していると、「北陸鉄道」の文字が。少しレトロな車両が留置されていたので、気になって乗車してみることにしました。ICカードには全線で非対応となっているため、きっぷを買うこととなりましたが、これまた券売機がレトロ。時代の趣を感じさせられますね。改札も有人で、列車ごとに行う仕組みでした。北鉄金沢~内灘間の全線に乗車しました。乗車時間は片道17分。一つの駅間がとても短いので、12駅という駅数がありながらも、終点まではあっという間に到着してしまいました。内灘駅も非常にレトロな雰囲気で、駅名標や駅舎からも、一世代前の昭和感を感じさせられます。私が乗車した車両は03系。元々は営団地下鉄時代から使用されてきた東京メトロ日比谷線で運用されており、2020年に譲渡されてきたようです。浅野川線では8000系も運用されていましたが、2023年7月を期に引退してしまったようです。この車両は、元々は京王電鉄で運用されてようですが、1990年台後半頃に北陸鉄道にやってきたようで、この頃に京王線沿線に住んでいた方などは、懐かしさを覚える方もいるのではないでしょうか。

サンダーバードで大阪へ

和倉温泉~金沢~敦賀間の特急サンダーバード号も、あと半年ほどで廃止となってしまうということで、金沢駅からサンダーバード号に乗車してきました。グリーン車は新幹線もびっくりな快適性で、大阪についても降りることを躊躇うほどでした(笑)。この日は、敦賀付近で電力トラブルが発生し、80分ほど遅れての到着となりましたが、快適な座席のお陰で、長時間の乗車に苦を感じることはありませんでした。海沿いを走行しているときの車窓は、海なし県に住む私からすれば驚くほどの絶景でした。

1日目の乗車録は以上となります。このあとの大阪での探訪録も近々公開予定ですので、よろしければそちらもぜひご覧ください。

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